日に日に夜が短くなっています。
日の出が次第に早くなって、日の入りが次第に遅くなっています。春分の日が近付いて変化の速度が一番早い時期になっていることは頭ではわかっていても、時刻感の変化に驚くことがよくあります。
日本は東西に広いので、東京都の東端（南鳥島）と沖縄県の西端（与那国島）では、日の出・日の入り時刻は随分と違うのではないかと思います。また、日本は南北に長いので、北海道の北端と東京都の南端（沖ノ鳥島）では、この時期の気候は随分と違うのではないかと思います。
日本は陸地面積はあまり広くありませんが、緯度経度の広がりはかなり広いようです。例えば、日本の国土面積（約38万㎢）は世界で第61位ですが、排他的経済水域と領海を合わせた面積（約447万㎢）は世界第6位だそうです。季節感の地域差はとても大きいのではないかと思います。
