法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

ドイツで火葬が倍増

ドイツで火葬が倍増しているとの報道を読みました。

Wikipedia の「最後の審判」の説明によると、「キリスト教では、世界の終わりにイエス・キリストが再臨し、あらゆる死者をよみがえらせて裁きを行い、永遠の生命を与えられる者と地獄に墜ちる者とに分ける」そうです。すなわち、人は死ぬと「最後の審判」まで眠って「復活」の日を待っておられるそうです。そのため、一般には火葬はされず、土葬だそうです。

私のようなキリスト教の世界観を知らない人間が付け焼き刃の知識で語ることではないかもしれませんが、COVID-19 の感染者の遺体が火葬に付されるのは、ご遺族にとってはいたたまれないと感じる方がいらっしゃるのではないかと思います。

COVID-19 が早く普通の感染症となりますよう…


下記記事によると、『Bodies of the deceased from COVID must be cremated, and this is having an impact on their loved ones "That is the mental problem for the people, that they have the problem of how to say goodbye."』とのことでした。