法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

人手不足

いつの頃からか、経営者が利益率や売上高の向上よりも、コスト削減に注目するようになりました。コスト削減を大義名分として、経営ミスのシワ寄せを下請けや従業員など弱い者に押し付けることが平然と行われるようになりました。その結果、下請けの体力も技術力も衰えて、従業員は精神的にも経済的にも苦しくなり、新規就労者が現れにくい状況になってしまいました。そしていま、「人不足」が叫ばれています。

人手が不足しているのではなくて、みんなから嫌われるようなことばかりしてきたからではないか…

失礼ながらそんなことを思ったりする秋の朝。あっ、冬かも…