今日もプログラミング作業に取り組みました。
昨日からの整理整頓の続きをしたあと、別の部品の高速化を試みました。どうやら何割か高速化できそうです。
現在高速化作業の対象となっているのは、だいぶん前に書いたまま、放ったらかしになっていたものばかりです。書いた頃は正確に動作させるだけで精一杯で、高速化を試みる余裕がありませんでした。重要そうな部品については、機会を見つけては少ししずつ高速化を試みてきましたが、優先度の低そうな部品や面倒臭そうな部品については、高速化作業が後回しになってました。しかし、遅いと言っても人間の感覚では一瞬で終わるため、これまで困ってませんでした。
ところがテスト用プログラムが充実するにつれて、テストの実行時間がどんどんと長くなっていきました。そこでようやく、遅いまま放ったらかしにしていた部品の高速化を試み始めました。
そのような訳で、遅い部品はすぐに目星がついて、速くする方法もすぐに見当がつきました。その結果、テスト項目によっては2桁前後も高速化することができました。しかし、このように調子よく高速化できる部品は、そろそろ打ち止めです。これからは工夫をひたすら積み重ねることで、少しずつ地味に高速化していくことになると思います。ここからが本当の高速化作業です。
