今日も「昔取った杵柄」くんの遠縁あたりの作業をしました。
今日も整理整頓から始めたところ、あるパラメータの解釈に誤りがあったことに気付きました。少し具体的に書くと、「大きさ」の計算に含めるべきものが不足してました。不足分は数値としては小さいため(全体の1%以下)、これまで「バグ」として検出する機会がなかったようです。初期の頃に曖昧に理解したまま、その検証の機会がないまま、今日まで誤解が生き残っていたようです…
いま、テストで必要なとあるツールを作成しようとしています。そのため、処理の対象について、生成する側からの視点と、解釈する側からの視点と、二つの視点から見ています。視点が増えたことによって、誤解があぶりだされやすくなったのかもしれません。
視点を増やすことは、頭の柔軟体操につながるのかもしれません。あるいは、頭のストレッチにつながるのかもしれません。ガチガチの思い込みが少しずつ消えていって、誤解に気付きやすくなるのかもしれません。
様々な角度から経験を積んでいくことは、とても大切なんことなんだなぁと思いました。