法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

慣れない分野の技術資料を読むときは…

今日も「昔取った杵柄」くんの遠縁あたりの作業をしました。

昨夜読み始めた技術資料が十分には理解できてないので、午前中に復習しました。おかげで、なんとなく、ぼんやりとわかりました(笑)

慣れない分野の技術資料を読むと、はっきりとは理解できないことがよくあります。知識が足りないからかもしれませんし、読み間違えているからかもしれませんし、あるいは慣れ親しんだ人にとって当たり前のことが書かれてないからかもしれません。

いずれにしても、そのような場合には、どのような可能性があるかの候補を頭の中に思い浮かべながら読んでいます。そして、読み進めながら候補を絞っていきます。ときには、候補をより詳細化します。やがてピッタリする候補だけが残るので、理解できるという寸法です。

発症前はこれで問題なかったのですが、いまは「視野狭窄」ならぬ「思野狭窄」で、一度にたくさんのことを考えることができません。可能性の候補が2〜3個もあると、「思野」からあふれてしまいます。それでもうんうん読んでいると、脳に過負荷をかけてしまいます。

そのような訳で、今朝は技術資料を読んでは休み、読んでは休みで、分量のわりに時間がかかってしまいました(笑)