今日も「昔取った杵柄」くんの遠縁あたりの作業をしました。
先日から、「昔取った杵柄」くんに一歩近付いたあたりの内容をよく見かけるようになりました。最初のうちは内容をほとんど思い出せなくて、初対面同然のようで少し寂しい気持ちになってしまいます。しかし作業を進めるうちに少しずつ思い出してきて、懐かしい気分になってきます。
すると、次第に発症前の脳の使い方に戻りそうになって、思考停止状態に陥りそうになります。そこからなんとか抜け出して、今の脳の状態に合わせた方法で作業しています。そのような訳で、今の脳の使い方のちょうどよい練習になっています。
発症前の記憶に少しずつつながり直しているうちに、いろんなことを思い出してきて…、あんなこともこんなこともできるような気がしてきます。もちろん「取らぬ狸の皮算用」なのですが、、それを認めざるをえなくなるまでの少しの間だけでも、儚い夢を見ていようと思います（笑）
