今日も「昔取った杵柄」くんの遠縁あたりの作業をしました。
ところで、冬の朝は布団から出るのが億劫になります。そのため、布団の中にいる時間が長くなってしまいます。毎日のように二度寝、三度寝していると、だんだんと夜中に目が冴えるようになります。しかしやっぱり、冬の夜中に布団から出たくないので、布団の中でいろいろと考えごとをめぐらせることになります。
布団の中で何を考えているかというと、「昔取った杵柄」くんの遠縁あたりの作業についてです。
プログラムの構造はおおよそ頭の中に入っているので、あそこはああした方がよいのではないか、ここはこうした方がよいのではないか、などと考えています。そして頭の中であちこち書き換えてみては、良し悪しを判定して、よさそうなものを覚えておきます。
実際に書き換えるのは、起きてからです。期待通りになることが多いですが、布団の中の空論ですので、たまに思い通りにはいかないことがあります。失敗したときは原因をきちんと調べて、理解を深めるようにしています。
そんなこんなで、布団の中の試行錯誤は、短期的にも長期的にも結構役に立っています。
※ちなみに、朝が遅くなったと言っても、たいがい夜明け前には起きています。
