法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

一人でマイペースであれば、いろんなことができる

私の作業能力は、潜在意識のどこかに潜んでいる「昔取った杵柄」くんからの指示をいかに上手に受信できるかにかかっています。今は、少しばかり変性意識に入って、心に浮かぶ内容に従って作業しています。そのため、気持ちが落ち着いているかどうかが重要となってきます。

これは「昔取った杵柄」くんに限らず、あらゆる場面で同じことが言えるように思います。

一人でマイペースで過ごしていると、変性意識に入ったり、気持ちを落ち着けたりすることが、比較的簡単にできます。また、全身のセンサーからの信号を適切に処理することもできます。そのため、とても楽に過ごすことができますし、プログラミングやチャリ散歩もできます。

しかし他の人と一緒にいると、変性意識から引きずり出されたり、気持ちがざわついたりしやすくなります。全身のセンサーからの信号を見落としやすくもなります。そのため、一人でいるときと他の人と一緒にいるときでは、何をするにしても調子が大きく異なっていたり、疲れ方が大きく違っていたりするのだと思います。

ポンコツ・マシンは、使い慣れた人は難なく使いこなすことができますが、不慣れな人は扱いがとても難しいことが多いのではないかと思います。かと言って、使い慣れた人が使い方のコツを他の人に伝授しようとしても、なかなか難しいのではないかと思います。言葉にするのが難しい、感覚的な部分がとても多いと思うからです。

同じように、私のポンコツの肉体や脳の使いこなし方のコツを人様に伝えるのはとても難しいです。一人で過ごすときと、他の人と一緒にいるときで、なぜそんなに違うのか。残念ながら今は、「違うものは違う」という説明以上のことはできません…