(1)ピタリとはまる
今日も「昔取った杵柄」くんの遠縁あたりの作業をしました。
とは言っても、思考能力のリハビリが一番の目的なので、風の向くまま気の向くまま、脇道にそれて、それて、またそれて、すぐに明後日な方向に向かってしまいます(笑)
ところが…、不思議なことに、あちらこちらの脇道で作業してきたことが、今日ピタリとくっついて、とってもスッキリした形になりました!
このところ、「大丈夫かな…」と思うくらい汎用的にしたり、「そこまでしなくても…」というくらい高度なことに取り組んだりしているので、普通なら混沌とした状態になって、しっちゃかめっちゃかなことになりそうなものです…
ところが、見事なくらいに今までやってきたことがピタリとくっついて、唖然とするくらいにシンプルな形になってしまいました。。
(2)大きすぎて見えない
やっぱり、「昔取った杵柄」くんが潜在意識のどこかにしっかり生き残っていて、きちんと計画を立てて、的確な指示を送ってくれているのではないかと思います。そして、無意識のうちにそれを受け取って、粛々と作業しているのではないかと思います。
ところが顕在意識では、なぜその作業をしているのかまったく理解できないので、風の向くまま気の向くままに作業していると思っているだけではないかと思います。
私は「視野狭窄」ならぬ「思野狭窄」で、顕在意識で一度に考えられることはとても少ないのですが、潜在意識はずっと広範囲のことを考えてくれているのかもしれません。顕在意識の「思野」が狭すぎて、潜在意識から指示を受け取っていることに気付けないでいるだけかもしれません。
プログラミングに取り組んでいると、こんな摩訶不思議なことがよく起きるので、そんな風に考えたくなってしまいます。一般論としても、リハビリに取り組むなら、かつて慣れ親しんだことの方が、効果が大ききいのではないかと思います。