法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

生き残っている機能を活用する

今日も「昔取った杵柄」くんの遠縁あたりの作業をしました。

発症前であれば、資料を読むだけで理解したり記憶したりできることはたくさんありました。しかし今は、資料を読んでもすんなりとは理解できませんし、記憶にもあまり残りません。手を動かしながら苦悩を重ねて、ようやく理解できたり記憶に残ったりするようです。

そうなってしまう理由の半分は脳が壊れているからですが、残りの半分は現在の脳の状態を上手に使いこなせてないことにあるのではないかと思います。発症前の状態に戻ることは叶わなくても、今よりも脳力を高めることはできるのではないかと思います。

そのヒントは、潜在意識のあちこちに散らばっている「昔取った杵柄」くんの残骸と上手につながったときの感覚にあるのではないかと思います。調子がよいときの感覚を上手に再現できるようになると、作業効率が上がるのではないかと思います。

大きな大きな目標を達成するためには、作業効率の向上は重要なテーマです。