法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

梅雨から盛夏へ

私は1日にできることが限られているので、読書ばかりしていると、他のことができなくなってしまいます。後遺症の影響で読書後はどうしても脳の回転力が落ちるため、読書後しばらくは簡単な頭脳作業しかできなくなってしまうだけでなく、肉体作業も体に馴染んでいることしかできなくなってしまうからです。

また、私は顕在意識の思考力が弱いため、読書後にあれこれ考える代わりに、潜在意識の中で醗酵させる時間が必要になります。そのため、連続的に読書するよりも、醗酵期間を十分に取りながら少しずつ読書した方が、読書から得るものが大きいように思います。

ときには読書三昧の日々を送りたくなることもありますが、普段は読書時間を控えめにした方が、日々の暮らしが楽になるように思います。このところ読書時間を長めに取ってきましたが、梅雨明けを機に、そろそろ暮らしの重心を読書以外のことに移したいと思っています。特に内面を整理したり、身の回りを整理したりする時間を大切にしたいと思います。