法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

オリンピックをこぢんまりとした祭典に

第1回近代オリンピックは1896年(明治29年)4月にアテネで開催され、14ヵ国から241名が参加し、8競技43種目が行われたそうです。日本が初めて参加したのは1912年(明治45年)の第5回ストックホルム大会で、28ヵ国から2,437名が参加し、15競技102種目が行われたそうです。直近の2016年(平成28年)の第31回リオデジャネイロ大会には、206ヵ国から11,237名が参加し、28競技306種目が行われたそうです。

私はスポーツ観戦には興味がありませんし、オリンピックは巨大化・商業化しすぎて興味を持とうという気力も湧きません(天邪鬼ですね…)。ですから、オリンピックについて云々できるだけの見識は持ち合わせていません。

それでも思うのは、オリンピックはもっとこぢんまりとした祭典に戻るといいな… オリンピック以外に日のあたる場所のない競技だけに絞って、いぶし銀のような味のある大会になるといいな… 資金集めには苦労しそうですが、選手からの参加費と支援者からの寄付金で運営できる程度の、こぢんまりとした大会になるといいな…

そういう方向に舵を切らないと、誰のためのオリンピックなのか、わからなくなってしまいそうです。

(もっとストレートに言えば、利権主義・商業主義から脱して欲しいなぁ…)