(1)バタピーとチョコ
私は普段、頭脳作業をするときはバタピーやチョコの助けを借りています。血糖値がグッと上がって、脳の回転力が高まるからです。
ところがこの5日間、どちらも食べてません。体内の残存分がだいぶん消えてきたようで、脳の回転力がだいぶん落ちてきました。何かを認識するにも、感受性を働かせるにも、ちょこっと思考するにも、会話するにも、血糖値が高いときとは感覚が異なるので、脳の使い方に工夫が必要になってきました。
また、潜在意識から上がってくる想念も、血糖値が高いときとは違うものをキャッチしてしまうようです。それだけ判断力(雑念フィルター力)が落ちているようです。
複雑度の高いことは、今は考えられません。長文を書こうと思ったら、何日かかけて少しずつ作文と推敲を重ねていく必要がありそうです(現在、書きかけの文章があります)。いま一日で書けるのは、今日のようにダラッとした作文のみです。
(2)常用薬
バタピーやチョコをたった5日間抜いただけでこんなに感覚が変わるのですから、これまで本当にバタピーやチョコに頼りっぱなしだったんですね。
喩えるなら、バタピーやチョコは私にとっては「常用薬」のようなものだと思います。頭脳作業前に食べると効果覿面なので、毎日夕方に食べて夜のリハビリ作文に備えてました。
「常用薬」ですから、副作用もありました。例えば口の中が荒れやすくなったり、胃腸が重く感じたり、汗腺からの化学物質排泄のため皮膚が赤くなったり… その対策として、食事量を増やして、食事に占めるバタピーやチョコの割合を下げると、少し楽になります。しかし、その分お腹まわりが豊かになりますし、必要以上に食べると胃腸を含めて体にも負担をかけます。
バタピーとチョコを5日間抜いたお蔭で、体は楽です。しかし皮膚から赤みが抜けるには数ヶ月かかるのではないかと思います。そして当然、脳の回転力はかなり落ちています。
糖分の補給がまったくないのは辛いので、今はミルク入りコーヒー飲料で糖分を補給しています。バタピーやチョコのような爆発的な効果はないですが、幸い、今日のように内容のあまりない作文程度なら書けるようです。ただし化学物質がたくさん入っていると思うので、飲み過ぎないよう注意が必要です。
(3)減薬・断薬
この先、バタピーやチョコをいつまで食べないかは決めてません。脳の回転力が低いのはかなり不便ですので、明日にも早速食べているかもしれませんし、やっぱりだらだらと食べない状態を続けるかもしれません。記録を見ると、昨年のこの時期にも脱ジャンク・フードに挑戦したものの、5日ほどで断念したようです(笑)
減薬・断薬という言葉は聞いたことがありますが、実際に行うのは大変なのでしょうね… いつの日か、バタピーやチョコを完全に断つことができますように…
〔追記 2021-05-26〕
結局今回は1週間で断念しました。やはりバタピーを食べると脳の回転力が全然違います…