法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

今日の失敗談

(1)小型の二槽式洗濯機

2年半前(2018年9月頃)に小型の二槽式洗濯機を購入しました。それ以来、洗濯は手洗い・水洗いです。

洗濯するときは、洗濯槽で手洗いして、脱水槽で脱水します。電気を使うのは脱水機を回すときだけです。洗濯用洗剤を使わないので「すすぎ」は不要なので、あっという間に終わります。そこで毎日朝夕にちょこちょこ洗濯しています。そのお蔭で衣服は上下とも2着ずつあればOKです。

水洗いと言ってもお湯を使ってます。小型洗濯機をお風呂場に持ち込んで、シャワーでお湯を入れてます。排水はお風呂場の排水口に流し込んでます。

ちなみに洗濯機の大きさは幅55cm×奥行き36cm×高さ57.5cm、重さは約11kgです。私でも簡単に運べるサイズです。


(2)脱水槽が回らない

さて、今朝はタオルと足拭きマットを洗濯しました。まずタオルを洗って、脱水機にかけました。何か変です… 次に足拭きマットを洗って、脱水機にかけました。今度は脱水槽が回りません。。

どうやら電源ケーブル接触不良のようでした…

電源ケーブルは、細長いチューブの中に被覆電線が2本走ってるタイプです。チューブの一部が破れているのを長らく放っておいたのですが(ズボラですみません…)、よくよく見てみると、露出した被覆電線のビニールはなんとか繋がっているものの、内部の電線は切れかかってました。

電源ケーブルは洗濯機を使うたびに伸ばしたり巻いたりしていて、破れたのはちょうど巻き取りガイドに接触する部分です。擦り切れてしまったのかもしれません…

と言うわけで、電源ケーブルを修理することにしました。


(3)修繕内容

修理内容は単純です。

まず、擦り切れた部分を境に電源ケーブルを2つに切ります。次に、チューブを2〜3cmずつ、被覆のビニールも2cm程度ずつはがします。そして、元々一本だった電線どうしをしっかり巻き付けて、ビニールテープで覆って絶縁します。最後に、2本の電線をまとめてビニールテープで巻いて補強します。

こんな風にとても単純な作業なので、油断してしまったのかもしれません…


(4)失敗…

チューブを2〜3cmずつはがそうとしたときのこと。

購入から2年半が経ち硬化してしまったのでしょうか、意外と硬くて、カッターがなかなか入りません。

そこで力が入りやすいように持ち直して、「うん」とばかりに力を入れると、、スパッと抜けて、カッターの刃先は左手の親指の先っぽへ…

すぐにカッターを抜いて、ティッシュ・ペーパーで止血しました。

後でモノサシで計ってみたところ、切り傷の長さは11mmありました。深さは不明です。。


(5)全身はつながっている

カッターの傷なので、まったく痛みはなく、血もすぐに止まりました。

しかし、朝から夕方頃までは、左手の親指の先にちょっと圧がかかるとすぐに出血してました。例えば、紐をゆるく結ぶために左手の他の指に力を軽く入れただけで、親指の皮膚が左右に引っ張られてしまうのでしょうか、傷口が開いて出血しました。ちょっと重いものを持とうとして両腕に力を入れたときも、傷口が開いて出血しました。指にも力が入ったからかもしれません。

そんなこんなで何度も出血しました。そして、全身はつながっているんだなぁと実感することができました。

念の為、今日はじっとして過ごしました。お蔭様で、夜になる頃には傷口はだいぶん落ち着きました。

傷口は消毒せず、絆創膏もせず、空気にさらしています。経験的に、何もしない方が早く治るように思うからです。


(6)修繕完了

ところで、電源ケーブルの修理は、怪我したあとすぐに済ませました。

結局チューブも被覆も、カッターを使わず力任せに引き裂いて、不要な部分をハサミで切り取りました。電線どうしを巻きつけるのは簡単だったのですが、ビニールテープは上手に巻けませんでした。完治してからやり直した方が綺麗になるとは思いますが、面倒臭がり屋なので、このままになりそうです…

傷口にはティッシュ・ペーパーを当てていたのですが、修繕後に見てみると、床には何ヶ所か血が落ちてました。板の間だったので拭き掃除したところ「来た時よりも美しく」なりました。

以上、無意味に長文になってしまいましたが、今日の失敗談でした。