法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

作文脳力と会話脳力

1年くらい前から作文脳力が急激に回復しました。

それまでは脳内で複雑な操作をしないと日本語の単語が出てこなかったのですが、1年くらい前から複雑な操作を省略できるようになったからです。そればかりか、第一稿から日本語の文法に則った文章が書けるようになったので、推敲の回数も随分少なくて済むようになりました。

今は作文がさらに楽になっています。毎日コツコツとリハビリ作文を続けてきたお蔭です。

もちろん発症前と比べると不便極まりない状態ではありますが、能力の向上を日々実感できるのはとてもありがたいことだと思います。


最近感じているのは、会話脳力の向上です。会話自体はまだぎこちないのですが、会話のあとの脳の疲労の残り方が、1年前の同じ季節と比べて随分と楽になっているように思います。

疲労が少ないということは、会話の機会を増やせるということですから、会話脳力のリハビリにはプラスな状況です。会話に必要な脳機能のパーツが、ようやく揃ってきたのかもしれません。

もちろん圧倒的にダメダメという状況には変わりありませんが、会話脳力の向上に向けてスタートが切れると嬉しいな…と思っています。雨垂れ石を穿つ、リハビリ奇跡を起こす。