法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

苦戦で刺激

思考能力のリハビリとして、昨年は夏からソリティア(正式名クロンダイク)に取り組み、秋から囲碁棋譜並べに挑戦しようと思っておりました。しかし寒さの到来とともに、床に座るのが辛くなって立ち消えとなり(笑)、代わりに技術的作業と称してプログラミングに取り組んでいます。

プログラミングと言っても、発症前より遥かにゆっくりで、しかも簡単なことしかできません。顕在意識の能力だけを見ると桁違いに落ちています。。

しかし、ありがたいことに「昔取った杵柄」くんが潜在意識のどこかで生きているらしく、彼と上手につながれば、顕在意識の能力を遥かに超えた作業が可能となるようです。

交信は、非言語の形で行われます。必要な技術知識を送信して、適切な指令を「ひらめき」のような形で受け取って…。それが上手にできるようになると、ゆっくりながらも、そこそこ作業できるようになるのではないかと期待しています。

その状態を目指して、今はリハビリと称して脳に色々と刺激を与えています。


この2〜3日、以前書いたツールを別のプログラミング言語で書き直す作業をしています。すぐに終わるだろうと思って軽い気持ちで始めたのですが、意外と苦戦しています。

喩えるなら、日本語で書いた文章を英語に書き直すような作業です。英語が得意な人ならスラスラと訳してあっという間に終わってしまうような簡単な作業でも、英語の初心者にとっては文法書や辞書とにらめっこしながらの大変なハードワークになるのと同じ理屈で苦戦しています。

あれこれ苦戦するのは脳の刺激になってよいかな…と思うので、もう少し苦戦しようと思います。