法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

真冬のリハビリ

今日は寒い一日でした。技術的作業をしようにも、もともと回らない頭が、さらに回りませんでした。作業自体がいつもよりゆっくりになりましたし、休憩もいつもより頻繁かつ長めに必要でした。発症前と比べると、トータルの作業速度は二桁くらい遅かったのではないかと思います。そんな状況でも、時間をかければ確実に前に進んでくれるので、とてもありがたく思っています。

思い出してみると、作文能力のリハビリは、発症からほぼ毎日続けて少しずつ回復して、昨年グーンと伸びました。プログラミング能力のリハビリも、何年か続けるうちに少しずつ回復して、時期が来ればグーンと伸びてくれることと思います。その日が来るまで、ゆっくりぼちぼち続けていきたいと思っています。

リハビリはまさに「継続は力なり」の世界です。工夫を凝らしながら継続すれば着実に回復してくれるので、とてもありがたく思っています。

しかしどんなに工夫しても、子どもたちや若い人たちの成長速度にはまったくかないません。若いって素晴らしいなぁと思います。世間では途轍もなく大変な事態が続いてますが、若い世代の人たちが幸せな人生を送りますように。心からお祈り申し上げます。