法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

今日は復習、久々の技術文書

1〜2年前に書いたプログラムの動作確認テストをするためにも、これからも作業を続けるためにも、技術的詳細を思い出さなくてはいけないことがわかったので、今日から技術文書を読んでいます。(要するに、細かいことをすっかり忘れているのでした…)

技術文書を読むのは久しぶりなので、最初のうちは読もうと思っても読めませんでした。字面を追うことはできるのですが、文章として理解できなくて、単語が並んでいることしかわからなくて、、技術文書の世界に入ることができませんでした。しかし、お蔭様で何度か読解を試みるうちに段々と読めるようになりました。

おそらく、久しぶりの技術文書だったので、ついつい発症前の脳の使い方に近い方法で読もうとしたのだと思います。ところが私は脳の一部が壊れているので、発症前の脳の使い方では、理解力も記憶力もうまく働いてくれません。何度か読もうとしているうちに、今の脳でも技術文書を理解したり記憶したりできる方法を思い出したのだと思います。それから少しずつ微調整して、午後にはだいぶん楽に読めるようになってました。明日からは大丈夫だと思います。

1〜2年前にも技術文書を読んでいたのですが、当時は「○○って何だろう」「○○はどうやって動かすんだろう」という疑問を解決するために、必要な部分のみ拾い読みしてました。書いてある場所を探すのも、書かれている内容を理解するのも大変でした。今回は思い出したいことを思い出せればよいので、当時と比べると、かなり気楽に読んでいます。技術文書の構成は何となく頭に入ってますし、それぞれの機能を動かす方法はすでにプログラムの形で存在していますし。ある程度思い出したら、あとは作業しながら細かいことを思い出していくので大丈夫だと思います。