法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

行政窓口のオンライン化

今年は5年に1度の国勢調査の年だそうです。今年はオンラインでの回答は 9/14(月)〜10/7(水)、郵送での回答は 10/1(木)〜10/7(水)、それを過ぎると調査員さんが取りに来られるようです。

国勢調査オンラインのサイトを見てみると、説明文は日本語を含めて29種類用意されてました。しかしオンライン入力ができるのは、日本語、英語、中国語(簡体字繁体字)、韓国語、ベトナム語ポルトガル語スペイン語の8種類のようです。日本語が母国語でない方々に国勢調査の資料を渡すとき、調査員さんは何語で対話して、何語の資料を渡しているのか興味があります。


ネットでできることが増えているので、希望者には個人宛も含めて行政からの連絡や回答がオンラインでできるようになると便利だろうなと思います。ポータル・サイトでログインすれば、お知らせを読んだり回答したりできる。メールアドレスを登録しておけば、お知らせの通知が来る。国勢調査も税金も年金も図書館も住所変更も住民票請求も情報公開も問合せもみんな窓口はひとつ。手数料の支払いもネットで。紙媒体が必須な場合のみ郵送。

技術的には難しくないと思うのですが、省庁間・企業間の縄張り争いが大変かも…