「戦争は悲惨だ。戦争をやめよう。」よく聞く言葉です。
しかしこれは原因と結果が逆ではないかと思います。
本当は、悲惨な発想が具現化したのが戦争であり、侵略行為であり、人権蹂躙だと思います。
ですから本来は、「悲惨な発想をやめよう。暴力的な発想をやめよう。不公平な発想をやめよう。」だと思います。
さらには、「みんなが幸せになる発想をしよう。」だと思います。
私的には、「山川草木を含めて、あらゆるいのちが幸せになる発想をしよう。」だと思います。
みんなの幸せの先には戦争はあり得ないと思います。
戦争も平和も出発点は心の中にあると思います。そしてゴールも心のあり方にあると思います。
戦争のない世界を目指すのであれば、根本的には心の平和を目指すべきではないかと思います。