法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

企業支配型政治 (corporatocracy)

飲食店や舞台は制限あり、大学はオンライン、だけど通勤電車は制限無し。高校野球は中止、学校の各種大会も中止、だけどプロ野球や大相撲は開催。帰省は自粛気味で、出張OKで、旅行は推進。法人税や高額所得者の増税は議論にならず、消費税の増税を検討。日本は上場企業のためにあるのかも…

日本政府が心に描いているのは、大企業に外貨を稼いでもらって、その外貨で食糧を含めて生活必需品を海外から購入するモデルなのかもしれない。大企業の支援のためなら何でもする。庶民の生活も捧げちゃう。そんなモデルなのかもしれない。

大企業の株主が海外投資家ばかりになると癪に障るので、GPIF や日銀に日本企業の株を爆買いさせる。爆買いすると株価も上がるので、年金も日銀も安泰で、一石二鳥だ!そんな風に考えているのかな…

おそらく、一番喜んでいるのは政府に入れ知恵している人たちだ。

そんな虚像はいつかは潰れる。潰れた先に未来がある。未来のために今日も歩む。