法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

電気屋さんでの会話

電気屋さんにデジタル機器を買いに行ってきました。

レジで並んでいると店員さんにお声がけいただきました。私が選んだ機種は海外製なので、設定の仕方が日本風ではなく、設定画面や説明書の日本語も不可思議なところがあり、お店に泣きついてくるお客さんが多い機種なのですが、一人で設定できますか?という趣旨でした。

幸か不幸か、午前中から頭を使うことが多くて、お昼過ぎには手続き関係で電話で会話する機会があり、所用で外出もして、脳がちょっと疲れてました。そのためイマイチ聞き取ることができず、目をパチパチされながら聞こえた音声を頭の中で2〜3回再生して、理解できた範囲で答えました。

問い掛け内容を私があまり理解してないので店員さんは心配になったようで、何度も何度も同じ問い掛けをしてきました。それを何度か繰り返すうちに、ようやく何となく問い掛けの趣旨がわかってきました。

そこで、拙宅のネットワーク環境の話をして、それをどんな風に変えたいか、この機械をどんな風に使う予定か、簡単にお話ししました。それで多少安心していただけたようです。ある程度理解した上で買ってるんだな、これなら一人で設定できるだろう、と。

それにしても聞き取り能力が低いというのは、ちょっと面倒臭いですね。本人にとっても、周りの人にとっても…


※私は音声は音としては聞こえるのですが、脳が疲労しているときや、早口なときは、言葉として十分には理解できないことがよくあります。聴覚情報処理障害に近いのかな…。あまり知られてない症状なので、無用な誤解がおきやすいように思います。ややこしくてすみません。