法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

カプセル書斎

日本で在宅勤務を定着させるためには、集中して仕事に取り組めるように、そして企業秘密を守るために、書斎空間を作ることが必須になると思います。ところが日本の都市部に暮らす人で、自宅に書斎空間を用意できる人は限られているのではないかと思います。

また、通勤時に気分転換できるからこそ公私を切り替えられるという人もいると思います。日常生活と書斎空間を気分的に切り離す工夫が必要になるかもしれません。

そこで、郊外の駅前などに一畳程度の広さのカプセル書斎があると便利ではないかと思います。電源やネットなど必須のものは備わっていて、安心してテレビ会議ができる程度の防音がなされていて、予約制で長期契約ありで。コワーキングスペースも併設して、それぞれの利用者が目的に応じて使い分けられるとさらに便利かもしれません。

一人暮らしでも、部屋の中が私物で溢れている人は、カプセル書斎の方が仕事に集中できるかもしれません。

通勤定期代程度でカプセル書斎が利用できれば、人気が出るのではないかと思います。