法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

軍産複合体と医薬複合体

日清戦争から敗戦間近まで、多くの人々は勝利を信じて軍部の動きを支持することが多かったと記憶しています。COVID19 との『戦争』でも、多くの人々は勝利を信じて医薬界の動きを支持しているようです。なんだか似ているなと思います。

近年、日本の研究費はどんどん縮小されているそうです。そのような状況の中で研究者として出世していくためには、政府や医薬業界などの資金提供者に忖度した研究活動を継続的に行っていく必要があるのではないかと思います。したがって、政府の専門家会議のメンバーに選ばれる人は、政府や医薬業界の方針に従順に活動してきた人が多い可能性が高いのでないかと思います。はたして事実に基づいて、公平を期した、正確な議論や意思決定が行われているのでしょうか。(戦争ばかりしていた時代のことを思い出すと…)

戦争屋(軍産複合体)が身動きが取れなくなってきたので、病気屋(医薬複合体)に御鉢が回ってきたのかな…などと思ったり…