法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

レジに透明な幕、カウンターに仕切り板、スタッフは使い捨て手袋

最近、お店によってはレジに透明な幕が張られているところがあります。透明と言っても若干のテカリがあるので、レジの金額表示が見えにくくなっているお店もあれば、レジの金額表示部分が透明な幕の外に来るように工夫して設置しているお店もあります。私のように聞き取り能力に難のある人にとっては、レジの金額表示がしっかり見えていると安心です。きっとレジ台ごとに事情があって、一時的に金額表示が見えにくくなっているだけだと思うので(透明幕の設置を優先しただけだと思うので)、徐々に改善されていくことと思います。

また、サービス・カウンターに透明の仕切り板を立てているところもありました。仕切り板の下部には横長の穴が開けてあり、金銭や資料のやり取りもできます。スタッフと顧客が対話する際に、飛沫がかかる可能性のある場所を限定することが目的ではないかと思います。厳重だった頃の銀行窓口を思い出しました。

スタッフが使い捨ての手袋をしているお店もありました。資料や金銭のやり取りの際に、スタッフがウイルスをもらったり、その逆が起きたりすることを防ぐためではないかと思います。手袋の取替は、お客さんごとではなくて、一定時間ごとのようでした(取替頻度は持ち場によると思います)。