法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

病院に行かない理由

私が医者に行かない理由はいろいろあると思うのですが、最大の理由は、自分の体を使っていろいろ実験するのが面白いからだと思います。自分の肉体を観察して仮説を立てて、適切そうな療法を試して効果を見て、試行錯誤を繰り返しながら健康状態の変化を観察するのが途轍もなく面白いのです。リハビリも同様で、仮説と検証の繰り返しがとても面白いのです。

一応、現代医学も書籍や体験を通して、また類似の治療例の付添となって横目で観察しながら、私の症例に対してどのような治療方法があるのか素人勉強はしました。そして自力でできる範囲と比較した結果、自力療養と自力リハビリを選びました。

私の症状は、感情状態や意識状態の影響を大きく受けたり、ある種の瞑想から良い影響も受けたりと、自力療養と自力リハビリと相性がとても良いことも幸いしてます。


幼い頃は病気だ怪我だと病院には何度も通ったように思います。しかし10歳頃にある神社で御祈祷していただいてから嘘のように病気も怪我もなくなりました。年齢的にちょうど丈夫になって注意力もついてきた頃だったからなのか、一種のプラシーボ効果だったのか、はたまた本当に霊験あらたかな神社だったのかはわかりません。それ以来、ほとんど病院には行ってません。

一時期、事情により大食い率の高い日々が続き、それを引き金として健康状態が下り坂に入り、やがて急降下して今に至ります。そのような訳で、食べ過ぎは厳禁だと思っています。発症後にいくつか試した療養の中で私と相性が良かったのは、半身浴と少食です。

いつの頃からか肉体に興味を持つようになっていたので、肉体の不調は自分で見立てて対処してます。歯痛は放置して消えるのを待ちます(一種の怪我だと思って2〜3日養生してると、歯痛は消えます)。

私は、見ず知らずの人に命を預けるなんてあり得ない、と思うタイプです。世間の常識から外れる人は、どうやら世間からの信用が薄くなるようです。まぁ仕方ないですね。