法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

マスクとアルコール

世界保健機関(WHO)によると、マスクが必要なのは、次の場合だそうです。

  1. 感染者(もしくは恐れのある人)の世話を焼く場合か、
  2. 自分自身に咳やくしゃみの症状がある場合。

その場合は、手や指をアルコール消毒したり石鹸で手洗いしたりする必要もあるそうです。また、マスクの装着方法を守り、使い終わったマスクは捨てる必要があるそうです。(詳しくは下記記事をご覧ください)

いつでもどこでもマスクをしたり、マスクを使い回したりするのは、WHO の推奨とは正反対の行為のようです。WHO の推奨では、ここぞという時だけマスクをして、使い終わったら捨てる、のが正しいようです。


上記 WHO の資料は飛沫感染を防ぐことを目的としていると思われます。もしも、狭い密閉空間においてはエアロゾル感染の恐れがあると思われる方は、上記に加えて電車やバスなどでもマスクをした方がよいかもしれません(私はそうしてます)。屋内や車内の換気はこまめにした方がよいと思います。

また、感染率の高い地域で人様のお世話をしたり大声で話をしたりする機会の多い方は、マスクをした方がよいかもしれません。(私は人が集まるところも会話も避けてますし、親切でもないので、街中ではマスクはしません)

ただ、日本ではマスクは魔除のお守りと考えられているようなので、マスクには人々の心を穏やかにして免疫力を上げる効果はあるのかなと思っています(私はマスク装着率が高いところではマスクをつけることにしています)。


〔おまけ〕

アルコール消毒すると善悪関係なく殺菌してしまうので、後で常在菌を指に戻すのは大切かなと思っています。

COVID19 の初期症状は肺炎や気管支炎のようなので、空気のきれいな地域に住んでいる人は、仮に感染しても発症率は比較的低いのではないかと想像しています。免疫力の低い人は、空気のきれいな地域に移り住んだ方が安心かもしれません。(肺や気管支に詰まっている塵埃が少ない分、塵埃を排出するための「繊毛(せんもう)」が元気かもしれないからです)