法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

視覚障害者と美術鑑賞

同じ道でも、車道を車で走る時と、歩道を散策する時と、小さな子どもと散歩する時では、随分違った印象を受けます。同じ本でも、素早く読んだ時と、ゆっくり読んだ時と、読み聞かせする時では、随分と違った感想を受けるように思います。

同様に、同じ美術作品でも、自分一人のペースで見る時と、他の人に説明しながら見る時では、作品鑑賞の深みが全然違ってくるのかもしれません。

もしかしたら…、作品の感想をエッセイに書いたり、作品の印象を音楽で表現したりする習慣をつけると、作品鑑賞がより深みを増したりするのかしら…。下記記事の主題とはずれますが、そんなことを思いました。

以下、関連資料です。