法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

平良アイリーン(著)「ホ・オポノポノジャーニー ほんとうの自分を生きる旅」

平良アイリーン(著)「ホ・オポノポノジャーニー ほんとうの自分を生きる旅」を読みました。世界中で広く実践されているホ・オポノポノを編み出したモーナ・ナラマク・シメオナ女史の元で長く学ばれていた方々を、著者が訪ねて回った旅をまとめた本です。舞台はオアフ島とハワイ島です。著者はホ・オポノポノ・アジア事務局のスタッフで、普及広報活動をされているそうです。

私がホ・オポノポノのことを初めて聞いたのは10年くらい前のことだったと思います。それから何冊か本を読んだり講演会に行ったりして、当時の自分なりにある程度わかったつもりになってました。ところがいつの間にかすっかり忘れてしまってました。おそらく、頭デッカチで表面的な理解だったのだろうと思います。

今回久しぶりにホ・オポノポノの本を読んで、10年前とは違う観点から改めてホ・オポノポノを見つめることができました。この10年間でホ・オポノポノが私の中で醗酵していたのでしょうか、以前とはまったく異なる捉え方をして、以前よりずっとしっくりきました。そしてクリーニングはとても大事なことだということがよくわかりました。

ホ・オポノポノのクリーニング・メソッドはたくさんあるそうです。私にあったクリーニング・メソッドで実践すればよいのかなと思いました。そしてそれは私独自のものでもいいんだろうなとも思いました。


この本で紹介されていた二つの詩『「わたし」は「わたし」』と『「わたし」の平和』の英語版は下記ページに掲載されています。日本語版PDFもダウンロードできます。

ホ・オポノポノは英語では「Self I-Dentity through Ho'oponopono (SITH)」というそうです。