法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

Chu‐Carroll(著)「グッド・マス - ギークのための数・論理・計算機科学」

Chu‐Carroll(著)「グッド・マス - ギークのための数・論理・計算機科学」を読みました。数学ブログ『Good Math / Bad Math』の著者がプログラマ向けに書いた数学エッセイ集です。数、論理、集合、計算について簡潔な紹介と著者の感想が綴られてました。

図書館で借りた直後に前半を読んだものの、そこから先に読み進むのを放棄しそうになってました。しかし、返却日が近付いてきたのでなんとか後半を読みました。読み終わってビックリ!この本で紹介されているテーマは一見バラバラなようでいて、実は相互に深く関係しあっているのでした。あまりに興味深い結末だったので、できることなら二十歳の頃に戻って改めて真面目に勉強し直したい…と思ったくらいです。

と言う訳で早速、また別の数学エッセイの本を借りています。気持ち先行で理解力がまったく伴ってませんが…、果たして無事に読み通せるでしょうか…

BF と略記されるとても印象深いプログラミング言語が紹介されてました。