法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

お互いに十分には理解し合えなくても平和に共存できる

今日は旧暦4月8日、お釈迦様のお誕生日だそうです。

お昼頃に図書館でイスラム教の本を借りました。イスラム教は、神の領域と人の領域の境界線の引き方も、人と人との関係性における境界線の引き方も、日本で暮らしている私には馴染みのない発想がベースとなっているようです。イスラム教徒の発想は、宗教によるものだけでなく、出身地域の文化によるものもあるようです。とても興味深いです。

世界的な大宗教であるイスラム教も、世界に対して大きな影響力を持つ中東の地域文化も、私の理解をみはるこに超えているようです。きっと世界中を見渡すと、私の想像をはるかに超えた発想に基づく宗教や文化がたくさんあるんだろうな…。そのすべてを俯瞰できると面白そうですが、、私の能力をはるかに超えていることと思います。。

お互いに十分には理解し合えなくても、この地球上で平和に共存できることは、とても大切なことだと思いました。

図書館に行った前後に少し街歩きしました。街にはたくさんの人が住んでいて、様々な人生、様々な暮らしが共存してます。今日は母の日なので各家庭でいろんなドラマが展開されたのでしょうね。