法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

体の適応力は素晴らしい

今日は集中力が不十分だったので、集中力が低くてもできる作業だけをしました。そのため調べ物は今日はお休みでした(続きが気になって朝からウズウズしています…)。集中力が低くてもできる作業と言っても、2〜3年前であれば、どんなに調子が良くても春先の気候では大変に難しかったような内容です。

それにしても、体の適応力は素晴らしいなぁといつも思います。体をゆっくりでないと動かせない状態になればなったで、いつの間にかそれを前提とした日常動作になってます。脳をゆっくりでないと動かせない状態になればなったで、いつの間にかそれを前提とした脳の使い方をしています。一度に考えられることが極めて狭くなればなったで、いつの間にかそれを前提とした思考方法に切り替わってます。そうやって、昔とは違う体の使い方、脳の使い方に少しずつ切り替わっていってます。もちろん、リハビリに多少時間がかかりますし、作業効率は昔よりもどうしても落ちます。それでも何とかなる方向に少しずつ変わって行ってくれてます。

ただ、社会一般が求めるレベルにまで戻れるかというと、それはまた別問題だと思います。体は世間の事情なんて知ったこっちゃないですから…。生きているうちに機が熟せば、私でも活動可能な場所に出逢えることでしょう。しかし機が熟さなければ、また次の機会ということで…