法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

空想世界と現実世界

『空想世界と現実世界の区別がつかない人の特徴ですね、空想通りにならない時に立場の弱い人たちに責任を転嫁して責め立てるのは。統計に責任を転嫁したり、公文書に責任を転嫁したり、人事に責任を転嫁したり、メディアに責任を転嫁したり。そんなことをしても、混迷がますます深化するだけだと思います。』

『役所の中は相当混乱しているのではないかと思います。報道されている以上に、追求されている以上に、隠し通せる以上に。これからますますいろんなことが明らかになっていくと思います。ますます締め付けが厳しくなって、逆にますます漏れるようになって…。それでも簡単に潰れないんじゃないかと思います、利権を失いたくない人が多いでしょうから。』

『多くの日本人が拠り所とする「寄らば大樹の陰」思想がなくならない限り、権力者が暴走すればするほど、権力基盤が強固になってしまうのではないかと思います。一方で、権力者が暴走すればするほど内部崩壊も進むので、時間の問題ではあると思います。しかし早める必要はあると思います。』

『そのためには現代版玉音放送が必要なのか、それとも民衆の力だけで実現できるのか…。できれば後者でありたい、後者であってほしいと思います。』