法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

地域のお母さんたちが手分けして作るランチ

このところ屋内を少しずつ掃除しておりますが、数年分の汚れは簡単に落ちません…。そんなこんなで、一人暮らしだと綺麗さに対する妥協が激しすぎることを痛感しております。掃除をしながら、世の中の主婦・主夫さんたちの偉大さを少しずつ噛み締めております…

今日のお昼はとある地域のお母さんたちが作ったランチをいただきました。地域のお母さんたちが、家事を早く済ませて朝から集まって、手分けして何十食分も用意して、お昼前に開店してお食事をお出しして、終わったらたくさんの洗い物を片付けて、夕方には帰宅して再び家事。ランチの日はとんでもなくお忙しいんだろうなぁ…夜にはクタクタになってるんだろうなぁ…などと思いながらいただきました。

ふと、主菜のお皿に乗っているたくさんのお野菜の中に、サクラの花の形に切った薄切りの煮込み人参が笑っているのを見つけました。あんなに忙しくされてるのに、こんなところにも一手間かけてるんだ…と思うと、ウルッとしてしまいました。世の中の主婦・主夫さんたちは本当に偉大だなぁ…と思いました。(おそらく主婦・主夫さんから見ると、もっと別のところで二手間も三手間もかけているところを見つけて感動されることと思いますが…、私はお料理の初心者なのでわかりやすいところしか見つけられないのでありました…)