持ち物の廃棄というのは面白いもので、取り立てて思い出の詰まっていないと思っていたモノでも、それを手にしたことがきっかけでいろんなことが思い出されて、気持ちの整理に時間がかかることがあります。
結局のところ、子は親のコピー（複製品）だと思うのです。クルマに例えるなら、同一車種で年式と色が違うだけ、みたいな。本人たちは性格も考え方も全然違うと思っていても、周囲から見ると似た者同士に見えるんじゃないかなぁ…。どう考えてもやっぱり私は親の複製品なんだよなぁ…。年式も色もオプションも全然違うのに、どう見ても同じ車種なんだよなぁ…
そんなこんなで、私はどうも根拠のない習慣的な思い込みで自分自身を縛る傾向があるようで、、自分の妄想が作り出した「檻（おり）」から抜け出したいです。脱ファスト・ファッションしたいです。食生活をまともにしたいです。シンプルな暮らしに移行したいです。今日のところは、なんだかそんな結論になってます。
