法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

子供の頃のガラクタ

今日は10代前半の頃のガラクタが詰まった箱を開けました。家族旅行の訪問先のチケットやチラシ、お守り、生徒手帳、文房具などが入ってました。思い出してみると、小学生の頃までは時々家族でお出かけしていたように思います。親からすると、子供には想像もつかない忙しさの中、時間のやりくりをして連れて行ってくれてたんだろうなぁ…。当時は道路事情が今ほど良くなかったので、運転も休憩場所探しも大変だったことと思います。子供がさらに成長すると、反抗期だ、学業だ、なんだと別のことで忙しくなるようで、家族でお出掛けする機会はほとんどなくなったように思います。そんなことを思い出しました。ガラクタ箱の中身は結局ほとんど捨てました。涙が出そうだけど泣かないよ。

もしかしたら子供の頃のガラクタ箱は親元に置いといた方がよかったかもしれませんね。

そして子供はもっと早くに親元を巣立っていた方がよかったのかもしれません。

義務教育が終わったら後見人付きで一人前、満18〜20歳頃に後見人抜きで一人前、と社会からも親からも扱われるのがいいんじゃないかな…

ここまで書いて気が変わって、、子供の頃のチケットだけゴミの山から拾いだしました。これはきっと子供のモノではなくて親のモノだと思ったからです。私には捨てる権利はない。捨てるかどうかは親に決めてもらおうと思います。