法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

夏のうちに街歩き

今日は市街地を3時間くらい街歩きしました。今日も歩いたことのない道を中心に歩きました。クルマで通ったことのある道でも、歩いてみると違った発見があって面白いです。

私にとっての街歩きのよいところは、水分補給やお手洗いや休憩所で困らなくてすむことです。今の体でのペースがまだつかめてないので、街歩きはいつでも何とでもなるところがとても助かります。暑い方が調子がよいので、あの猛暑の炎天下の痛みを感じるくらいに強い日差しの中をもうあと数回歩きたいのですが、これはちょっと傍迷惑な願望かもしれません…。いずれにしろ、暑いうちにもうあと数回歩いておきたいです。歩き回るだけで、溜まっていた(脳の)疲れが取れるような気がするのが不思議です。

屋内の片付けは何のかんの言いながら少しずつ進んでいるように思います。荷物として一番多いのは書籍&資料、次は計算機&周辺機材ですが、これらが少しずつ減っきているので、全体量も少しずつ減ってきていることが実感できるようになりました。この次は、今となっては無意味に大量にある(笑)文房具(主にファイリング用品)をそろそろ片付けないといけません。今の私の脳でも荷物の全体像が見渡せる程度にまで早く減ってくれると嬉しいのですが…、そこまで減るにはもう少し時間がかかりそうです…。このペースで果たして屋外や家屋敷の片付けにいつ辿り着けるのか…(笑)。しかしながら、ゆっくり休み休みでないと作業できないので、こればっかりは仕方ありません…

いつの日かすべてがスッキリしたら、昔々の手書き資料を再整理したいです。紙の資料やらデジタルの資料やら色々と残っているはずですが、、書いたときの気持ちを思い出せるかなぁ…。そこから再出発したいです。

私は6〜7年前に大きな病気を2つして、途中色々ありましたがお蔭様で今日まで生き延びることができました。しかしサッカーに例えるとロスタイムを生きているのではないかと思っています。次にホイッスルが鳴るまでの人生なのです。あるいは「与えられた人生」という意味での「与生(よせい)」を生きているのではないかとも思っています。だからでしょうか、この人生、どう転がっても成るように成ると思っています。しかしそれでも執着はいっぱい残っていて…、思い出の詰まった文献や機材を手放すにはひとつひとつ心の整理が必要です…。心の古傷もたっぷり残ったままです…。疲れてくると感情の起伏が大きくなることもあります。せっかく大きな病気を2つも体験したにも関わらず、何の成長もありません…(苦笑)。まぁ、そういうものなのかもしれません…。しかしとりあえず、生前整理だけはしっかりやっておこうと思います。