私は「断捨離」をしているつもりでしたが、どうやらいつの間にか変質してしまっていて、、今取り組んでいるのは「断捨離」ではないように思えてきました…
「断捨離」とは本来、本当に大切なものだけに囲まれて暮らすことで、より心豊かに生きることだと思います。とても素敵な生き方だと思います。
私も最初はそのつもりで「断捨離」を始めました。
ところがいつの間にか、絶対量を減らすことが大きな目標になってしまいました。「二十歳の頃の身軽さ」と言い出した頃から変質してしまったのだと思います。そしていまや「衣食住の最低限+若干のデジタル機器」まで減らそうとしています…
これでは「断捨離」とは呼べないと思います。「断捨離」と呼んでは提唱者に対して失礼だと思います。
では何と呼ぶべきか…
今夜は眠れないので色々と考えてみたのですが…、おそらく今私がやっていることは、、ストレートに言うと「財産の処分」だと思います。。「衣食住の最低限+若干のデジタル機器」のレベルにまで財産を処分しようとしているのだと思います。だからひとつひとつ執着を消していかねばならず、そのために時間がかかっているのだと思います…
しかし、財産の処分をしているのだと開き直ってしまえば、気楽に処分を楽しめるかもしれません♪
残念ながらミニマリストのような哲学は持ち合わせておりませんが、スッキリ・スカスカになるまで財産を処分していこうと思います。