法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

絵を描く楽しみ

思い出してみると私は小学校1年生の夏休み頃までは絵を描くのが好きだったように思います。ところが夏休みの宿題の絵を提出して以降は、絵を描くのがあまり好きではなくなったような、授業で絵を描くのが嫌いになったような、そんな気がいたします。子供の頃の記憶なのでかなり曖昧ですが…

念のために申し添えておきますと、それは決して学校の責任でも級友の責任でもありません。何気ない出来事で勝手に負のスパイラルに陥ってしまった私自身の責任だと思います。ですから、この負のスパイラルから脱出するためには、他人の手を借りることは決してできなくて、私自身が自らの気持ちを入れ替えていくしかないのだと思います。

もしかしたら今なら再び絵を描くことを楽しめるかもしれません。もちろんいつものように勝手解釈による自己流になると思います。絵と呼んでいただけるかどうかも怪しいような奇妙奇天烈なモノしか描けないかもしれません(笑)。芸術なるもののモノサシは一本ではなく、大芸術家ですら一人一人大きく異なるモノサシをお持ちのことと思います。ですから、自己流の人間が世界の片隅でひっそりと絵を描く分には、世間のモノサシを気にする必要なんてひとつもないと思います。だから今なら気楽に描けそうです。

そう言えば6年前の夏にアートセラピーで絵を描かせてもらったときはとても楽しかったです。あんな気持ちで描けるといいな…