法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

表現手段

楽家は感動を音楽で表現し、美術家は感動を美術で表現し、料理人は感動を料理で表現します。

今の私は感動を作文で表現します。

今の私にとって作文は感動を表現できるほぼ唯一の手段です。それ以外の方法はまだまだ拙いからです。作文は表現手段であるだけでなく、作文を通して私自身の視点や考え方を知ることのできる心の鏡でもあります。もしかしたら、あらゆる表現手段で同じことが言えるのかもしれません。また、あらゆる作品は鑑賞者にとって心の鏡として働いているように思います。考えてみると、あらゆる作品も、あらゆる体験も、それに関わる人にとっては非常に優れた心の鏡なのかもしれません。

感動の表現手段は種類が多い方が楽しそうです。

そこで、写真でも感動を表現できるようになりたいと思っています。まだまだ風景や静物を撮っては喜んでいるだけの段階ですが、少しずつ経験を積み重ねて表現手段のひとつに育てていきたいです。

できることなら、もっともっと豊かな表現方法が欲しいです。

究極的には、暮らしぶりや生き方を通して感動や内面を表現できるようになりたいと思っています。そのためには暮らしぶりや生き方を磨いていかねばなりません。だいぶん先のことになるかもしれませんが、いずれはそうなりたいと思っています。