法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

春分の日に

今日は春分の日冬至夏至の中間点です。これから季節はますます春めいてくることと思います。

ところで、春分の日は昼と夜の長さがほぼ等しくなる日と言われますが、Wikipedia の『春分』の説明文によると、日本付近では昼の方が14分長いそうです。

理由はいくつかあるそうですが合計すると、日出時に昼が平均約3分25秒長くなって夜が平均約3分25秒短くなり、日没時にも昼が平均約3分25秒長くなって夜が平均約3分25秒短くなるので、昼の長さの方が夜の長さよりも平均約3分25秒×4倍=約13分40秒長くなるそうです。

いくつかある理由の中で一番影響が大きいのは大気による太陽光の屈折だそうです。それだけで昼の長さの方が夜の長さよりも約2分20秒×4倍=約9分20秒長くなるそうです。古代の人たちも大気による屈折を加味した上で春分の日をはじめ二十四節気を決めていたのでしょうか。だとしたら凄いなと思いました。

それはさておき、3ヶ月前の冬至にこのブログを始めてからちょうど90日が経ちました。今日まで毎日投稿を続けて合計105本。短時間で書いた記事もあれば、数日かけて書いた記事もあります。長短・軽重様々な記事を織り交ぜながら、よくぞ今日まで毎日続けられたものだと思います。しかしながら記事を1本書くにも調査から推敲まで意外と手間暇かかりますので、これからは本数にこだわらず、無理のない範囲で書くようにしたいと思っています。