法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

heartmind

平良アイリーン(著)「アロハ! ヒューレン博士とホ・オポノポノの言葉」

平良アイリーン(著)「アロハ! ヒューレン博士とホ・オポノポノの言葉」を読みました。ホ・オポノポノの普及活動に普及に尽力するヒューレン博士がふと語った言葉を、著者の視点からまとめた本です。 ホ・オポノポノは実践ツールなので入口はとても単純です。…

平良アイリーン(著)「ホ・オポノポノジャーニー ほんとうの自分を生きる旅」

平良アイリーン(著)「ホ・オポノポノジャーニー ほんとうの自分を生きる旅」を読みました。世界中で広く実践されているホ・オポノポノを編み出したモーナ・ナラマク・シメオナ女史の元で長く学ばれていた方々を、著者が訪ねて回った旅をまとめた本です。舞台…

白石あづさ(著)「佐々井秀嶺、インドに笑う」

白石あづさ(著)「佐々井秀嶺、インドに笑う」を読みました。とても面白くて読みやすい本でした。佐々井秀嶺さんが見込んだだけあって、著者は取材も文章もとても上手だと思いました。 著者はこの本を書くために「佐々井さん」の元に2018年3月に半月間滞在し…

玉置妙憂(著)「死にゆく人の心に寄りそう - 医療と宗教の間のケア」

玉置妙憂(著)「死にゆく人の心に寄りそう - 医療と宗教の間のケア」を読みました。著者は看護師であり、高野山真言宗の僧侶でもあり、また臨床宗教師でもある方です。この本には、看護師として様々な死と向き合われたり、半年間休職して夫を自宅で看取られた…

中田考,橋爪大三郎(共著)「クルアーンを読む」

中田考,橋爪大三郎(共著)「クルアーンを読む」を読みました。スンナ派イスラム法学者である中田考さんとルター派クリスチャンである橋爪大三郎さんによるクルアーン(コーラン)をテーマとした対談本です。中田考さんの著書はイスラム教徒の視点でイスラムに…

中田考(著)「私はなぜイスラーム教徒になったのか」

中田考(著)「私はなぜイスラーム教徒になったのか」を読みました。著名なイスラム法学者である著者が、本来のイスラムについて、また現代のイスラムについて、そしてイスラム法学者から見た非イスラム世界について語ったことをまとめた本です。 日本で生まれ…

誰もがやさしい気持ちで暮らしていける社会

イスラム世界を頻繁に旅している日本人が書いた本を読んでいたら、興味深い記述がありました。 イスラム世界では困っている人を助けるのは当然のこととされているそうです。ある街のレストランで貧しい人が食事をしていました。当然お金は十分には持ってませ…

お互いに十分には理解し合えなくても平和に共存できる

今日は旧暦4月8日、お釈迦様のお誕生日だそうです。 お昼頃に図書館でイスラム教の本を借りました。イスラム教は、神の領域と人の領域の境界線の引き方も、人と人との関係性における境界線の引き方も、日本で暮らしている私には馴染みのない発想がベースとな…

三毒の時代へ

聞くところによると、一昨日は昭和の日、昨日は平成最後の日、今日は令和最初の日と、元号関連の日が続いているそうです。 平成で思い出すことと言えば…。災害:平成7年(1995年)阪神・淡路大震災(M7.3)、平成16年(2004年)スマトラ島沖地震(M9.1)、平…

裾野の広さと頂点の奥深さ

日本曹洞宗の歴史を鑑みますと、道元禅師の残された形のままでは乱世を生き延びることは難しかったのではないかと思うことがあります。各時代、各土地における有力者や民衆からの強力な支持がない限り、何が起きるかわからないからです。 そのような観点から…

日本曹洞宗『修証義』

道元禅師は今から約800年前、鎌倉時代初期を生きた人です。道元禅師の書き言葉は、当時の僧侶の和語での書き言葉をベースとしながらも、独特の言葉遣いになっているものと思います。ですから現代人の語感のまま読んだり、うろ覚えの古語の知識を思い出しなが…

生きていること自体に意味がある

NPO法人「抱樸」(北九州市八幡東区)では、出会いから看取りまでともに生きてきた仲間を偲ぶ会を毎年開催しているようです。平成28年(2016年)9月2日に開催された128名の仲間を偲ぶ会での奥田知志理事長の挨拶の抜粋が公開されているのですが、とても印象…

チュンダの功徳

今から2500年前の時代を生きたお釈迦様は80歳で亡くなられたそうです。当時としては高齢だったのではないかと思います。死因は食中毒ではないかと言われているそうです。鍛冶屋を営む青年・チュンダが供養した料理が原因だったようです。お釈迦様を死に至ら…

無条件につながる社会は強いと思う

○排他的な社会は脆弱だと思う。 問題を弱者にシワ寄せしては、その弱者を切り捨てる。最初のうちは効率が良さそうに見えるかもしれないが、それを繰り返しているうちに、やがて弱者が互いに蹴落とし合う悲惨な事態となり、時を経て社会の大部分の人たちが切…

市川裕(著)「ユダヤ人とユダヤ教 (岩波新書)」

市川裕(著)「ユダヤ人とユダヤ教」を読みました。歴史、信仰、学問、社会という4つの視点からユダヤ人・ユダヤ教についてまとめられた本です。 私はこれまで、ユダヤ教は2000年以上前からあまり変わってないものと勝手に思い込んでおりましたが、実際には長…

思いやりのあるリーダーシップ:先駆者、船頭、羊飼い

仏教の伝統では、思いやりのあるリーダーシップには3種類あるそうです。先駆者、船頭、羊飼い、だそうです。以下、ダライ・ラマ14世の講演より。 仏教の伝統は、思いやりのあるリーダーには3つのタイプがあると説いています。それは、1)先頭を行き、危険を…

デビッド・ミチー(著)「ダライ・ラマの猫 ネコが伝えてくれる幸福に生きるチベットの教え」

デビッド・ミチー(著)「ダライ・ラマの猫」を読みました。ダライ・ラマ14世の公邸に住むネコの目を通して、チベット仏教のエッセンスが語られている本です。慈悲、囚われ、マインドフルネス、幸せの囚、カルマの法則、内面への旅、無常、怒り、いのちの平等…

吉本ばなな(著)『「違うこと」をしないこと』

吉本ばなな(著)『「違うこと」をしないこと』を読みました。吉本ばななさんのやさしい語り口の文章(第1章、第3章、第5章)と、白井剛史さんとの対談(第2章)、CHIEさんとの対談(第4章)、吉本ばななさんへのQ&A(第6章)から構成された本です。 タイトル…

釈徹宗+毎日新聞取材班(共著)「異教の隣人」

釈徹宗+毎日新聞取材班(共著)「異教の隣人」を読みました。異国にルーツを持つ人たちの宗教活動を紹介する本です。平成27年(2015年)4月〜平成29年(2017年)3月の2年間に渡って毎日新聞大阪本社版に連載された記事をもとに、大幅加筆・再構成して作られた…

「愛の反対は憎しみではなく無関心です」は誰の言葉か?

「日の下に新しきものなし」(旧約聖書 伝道の書 第1章第9節) (There is nothing new under the sun. - Ecclesiastes 1:9) アイデアにしろ言葉にしろ、初めて言ったのは誰かを特定するのはとても難しいことのようです。 古来より様々な表現で伝えられていた…

キリスト教の罪とは

先日、二人の牧師さんの対談本を読みました。私はキリスト教をどう理解すればよいのかずっとわからないでいましたが、その本を読んでようやくとっかかりを見つけたように思いました。ただし、あくまで私なりの理解の視点ですので、敬虔なクリスチャンから見…

朝岡勝,大嶋重德(共著)「教えてパスターズ!!」

朝岡勝,大嶋重德(共著)「教えてパスターズ!!」を読みました。牧師さんお二人による PodCast 番組「What The Pastors!!」を書籍化した本だそうです。この番組は2015年9月から2018年3月まで毎月7がつく日に公開されていたとのことですので、全部で約100本制作…

ぐるぐる(著)「地球ミッション この世は魂のトレーニングジム」

ぐるぐる(著)「地球ミッション この世は魂のトレーニングジム」を読みました。ブログ作家・ぐるぐるさんによる書き下ろし作品です。 主人公・啓太と宇宙人ロミの対話形式で、下記の6つのテーマについて書かれていました。 ミッション1 地球の基本設定をマス…

森まゆみ(著)「お隣りのイスラーム――日本に暮らすムスリムに会いにいく」

森まゆみ(著)「お隣りのイスラーム――日本に暮らすムスリムに会いにいく」を読みました。日本で暮らすイスラム教徒13人へのインタビュー記事が掲載されています。またイスラム文化圏への訪問記3本も併載されています。 イスラム教徒と信仰についてお話しした…

大内順子(著)「たたかわない生き方」

大内順子(著)「たたかわない生き方」を読みました。 ファッション評論家の大内順子さんは、20歳頃から80歳で亡くなられるまで、業界の方々と『戦う』ことなくお仕事をしてこられたそうです。決して言いなりになるのではなく、業界内で独自の道を切り拓きなが…

Kan.(著)「時空を超えて生きる―潜象界と現象界をつなぐ」

Kan.(著)「時空を超えて生きる―潜象界と現象界をつなぐ」を読みました。出版されて間もない頃に2〜3回読んで以来だと思いますので、4〜5年ぶりに読みました。 とても興味深い内容でしたが、感想を言葉で表現できるようになるためには、もう少し歳月を積み重…

Kan.(著)「問題は解決するな」

Kan.(著)「問題は解決するな」を読みました。出版されて間もない頃に2〜3回読んで以来だと思いますので、4〜5年ぶりに読みました。歳月のなせる技でしょうか、前回とは異なる印象を抱いたように思います。 この宇宙には本当は『善悪』などないと思います。同…

アンソニー・ロビンズ(著)「アンソニー・ロビンズの自分を磨く」

アンソニー・ロビンズ(著)「アンソニー・ロビンズの自分を磨く」を読みました。この本は原書「Awaken the Giant Within」の後半部分(パート2〜4)の日本語訳とのことです。前半部分(パート1)は「アンソニー・ロビンズの運命を動かす」という書名で出版さ…

河合隼雄(著)「河合隼雄のカウンセリング講話」

河合隼雄(著)「河合隼雄のカウンセリング講話」を読みました。大変な業績を残された心理学者であり、また元文化庁長官でもある河合隼雄さんの講演録です。下記の5つの講演録が収録されています。 第1章 カウンセリングと女性 第2章 カウンセリングと芸術 第3…

古梶英明(著)「行者日誌: 虚空蔵求聞持法」

古梶英明(著)「行者日誌: 虚空蔵求聞持法」を読みました。著者が虚空蔵求聞持法を修めた際の貴重な記録です。 虚空蔵求聞持法は若き日の空海も修したと伝えられる行で、著者によると「弘法大師の『三教指帰』などに『もし経軌にしたがって虚空蔵菩薩の真言を…