法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

旧正月

今日は旧暦の1月1日、元旦です。漢字文化圏では、今日からが本当の新年だと思ってお祝いしている人は多いのではないかと思います。伝統を重んじる日本が、暦に関しては新暦グレゴリオ暦)にすっかり切り替わってしまったのは、もったいないことのように思います。

今年は(旧暦での)新年早々、大寒波がやってくるそうです。しかし、新年の準備も大寒波の準備もまったくできてないので、どうしたものか…

空と風とお天気と

大寒波が迫ってきているそうです。

お天気が崩れるときは、天気予報を見るたびに予報の内容が少しずつ変わっていることが多いように思います。雲の移動速度や移動方向の予測が微妙に変わるたびに、地域ごとの天気予報も微妙に変わるからではないかと思います。

そのような場合は、天気予報をこまめにチェックしながら、チャリ散歩の日程を選ぶようにしています。そして最終的には、空模様や体感温度等と相談して決めています。そのようなわけで、雨の季節も、寒い季節も、自転車でお出かけできる時間帯を探すのは、私にはちょっと大変です。

天気予報のなかった時代の人たちは、空を見たり風を感じたりしながら、その日のお天気を読んでいたのではないかと思います。長老クラスの人たちのお天気を読む能力は、現代人から見ると驚異的だったのではないかと思います。

私は、天気予報をこまめにチェックしても雨に降られることがあるくらいですから、全然駄目です…。多少なりとも地域のお天気が読めるようになると、暮らしが便利になるだろうなぁと思います。

寒風と太陽

寒い季節にチャリ散歩をしていると、太陽のありがたさが身に染みます。

冬とは言えども、全身に直射日光を浴びるととても温かくて、ぽかぽか陽気のように感じられます。ところがお日様が雲や建物の陰に隠れたとたん、寒風が身に染みるようになります。

冬の曇りの日は、ついつい自転車の速度が少し速くなります。身体を温めるためです。ところがお日様が顔を出すと、自然にゆったり走るようになります。

イソップ寓話の『北風と太陽』に出てくる旅人の気持ちが、なんとなくわかるような気がします(笑)

北方の暮らし

天気予報によると大寒波がやってくるそうです。

大寒波は日本海を超えて大陸からやってくるようです。

ということは、日本海北岸の冬の寒さは、日本海南岸の列島に住む私たちには想像もできない厳しさではないかと思います。薪で暖をとっていた時代の人たちは、どうやって冬を越していたのでしょう。。

食料の調達も、衣服の材料の調達も、家屋の建設も、短い夏の間に行う必要があったのではないかと思います。そして、冬の間は屋内や家屋の周辺でできる作業が中心だったのかもしれません。

薪を集めるのも大変だったのではないかと思います。長い冬を安心して越せるだけの分量の薪を毎年確保しないといけません。短い夏の間に薪を集めて、何年もかけて十分に乾燥させてから使っていたのではないかと思います。十分な火事対策も必要だったのではないかと思います。

水はどうやって確保していたのでしょう。冬の間は井戸も川面も凍ってしまうかもしれません。必要に応じて雪を火で熱して、水を取り出していたのでしょうか。

そんな風に暮らしをちょっと想像してみただけでも、とっても大変そうです。実際には、温かい地域に住む私の想像を遥かに超えた暮らしをしていたのではないかと思います。日々の暮らしの中に、ご先祖様から伝わるものすごい知恵が詰まっていたのではないかと思います。

考えれば考えるほど興味が湧いてきますが、調べてみようという気力が湧き上がるところまでは、まだ至ってません…(笑)

テスト用のプログラム

今日もプログラミング作業に取り組みました。

プログラミング作業を快適に行うためには、こまめのテストは欠かせません。ちょっとした修正をするたびにテストを行なっていると、万一バグが入り込んでしまっても、修正すべき場所を簡単に見つけられるからです。

そのため、プログラミング作業が進んでプログラム本体が成長するのにあわせて、テスト用のプログラムも成長していかないといけません。ところが、本体の成長が著しいと、テスト用のプログラムを修正するだけでは対応しきれなくなってきます。そして、テスト用のプログラムを一から書き直す必要が出てきます。

そのような訳で、今日からテスト用のプログラムを改めて一から作り始めています。作り始めるにあたって、どんな構造にすればよいか、まずは考えてみました。ところが私は後遺症のため、「視野狭窄」ならぬ「思野狭窄」です。作業がしばらくピタリと止まってしまいました(笑)

そこで、まずはなんでもよいから動くものを書いてみて、それを少しずつ修正する形で、テスト用のプログラムを書いていくことにしました。やがて少しずつ、あるべき内部構造の姿が明らかになっていくことと思います。

こんな形でしかプログラムを書くことができないので、作業効率が悪いのは仕方がないですね(笑)

指先の冷え対策が必要かも

冬の気温は日によって大きく変わります。私は部屋暖房を使ってないので、日々の外気温の変化が室温の変化に直結します。そのため、温かい日は快適に過ごすことができますが、寒い日はマウスやキーボードに触るだけで指先が冷えてしまいます。

そこで防寒対策としてマウスをティッシュでくるんでいるのですが、キーボードの防寒対策は現時点では何も行っていません。キーボードに指先が触れるのは瞬間的とは言え、パタパタと入力していると、次第に指先が冷えていきます。

指先を温めるための小型暖房があると便利かもしれないなぁ…などと思い始めています。

寄り道…

今日もプログラミング作業に取り組んでいます。

先日からの寄り道が一段落ついたので、その前に取り組んでいた作業に戻っています。

たしか3ヶ月近く前に、とある小さな部品の汎用性を高めるための作業を始めました。当初は数日程度で終わる簡単な作業のつもりだったのですが、、なぜだか計画がどんどん膨らんで、それにつれてプログラム自体もどんどん成長していきました。なんと、これからもまだまだ成長していきそうです(笑)

わずか3ヶ月前に生まれたばかりだけあって、内部の構造や仮定もどんどん変化しています。そのため、変化に追従できてない部分があちらこちらちに残っています。。見つけるたびに修正しているのですが、成長が早すぎてまったく追いつかず…(笑)、整理整頓すべきことが日に日に増えています(笑)

私は後遺症のため「視野狭窄」ならぬ「思野狭窄」で、一度に少しずつしか考えることができません。そのため事前設計のような高度なことができないので、将来的にどう転んでよいような書き方を心がけています。その結果、どのような方向に成長してもなんとかなってますが、逆に柔軟すぎて、変化に追従できなくても生き残ってしまうようです。

そこで、そのような場所が見つかるたびに、寄り道して修正するようにしています。ときには、寄り道の寄り道の寄り道の…、とかなり深くまで寄り道が必要になることもあります。そのような状態が続いているので、何が本線で、何が寄り道なのか、実は自分でもよくわからなくなっています(笑)