法楽日記

デジタル散策記&マインド探訪記

災い転じて福となす

今日も「昔取った杵柄」くんの遠縁あたりの作業をしました。

昨日の続きの作業をしたはずなのですが、具体的に何をしたのかは思い出せません(笑)

ここ数日、ある技術資料の内容を理解するための調査用のプログラムを書いています。おかげで、おおよその概要はわかってきました。そこで昨日、調査用のプログラムの構造をグルリとひっくり返して、本番用のプログラムの構造に似せました。そして本番用のプログラムを作成する上での課題を調査しています。

結局のところ一番大変なのは、後遺症で「視野狭窄」ならぬ「思野狭窄」の症状を抱える私でも作業できるようにするための下準備かもしれません。世間的にはありふれた簡明な概念でも、私にとって慣れ親しんだものでなければ、「思野」に収めるだけでも四苦八苦しなくてはいけないことがよくあります。

理解するために随分と手間暇をかけなくてはいけないというのは、間違いなく大きなデメリットです。しかし、ひとつひとつの項目を理解するためにそれなりに手間暇をかける必要があるということは、言い換えると、理解できた頃にはそこそこ知見がたまっているということでもあります。強制的に知見をためざるをえない状況を、うまいことメリットに変えることができれば、おもしろい成果が期待できるかもしれません。

な〜んちゃって、はたして「災い転じて福となす」とすることができるでしょうか、はたまた「取らぬ狸の皮算用」となってしまうでしょうか…(笑)

課題が山積みになっていることが見えてきました

今日も「昔取った杵柄」くんの遠縁あたりの作業をしました。

先日から読んでいる技術資料を理解するために、簡単なプログラムを書いています。これまでは調査を目的として書いてきたので、喩えるなら上から下へと掘り下げるような構造で書いてきました。しかし、本番用のプログラムでは機能の提供が目的となるので、喩えるなら下から上へと様々な機能を積み上げていくような構造で書かないといけません。

そこで、今日は本番用のプログラムの予行演習として、調査目的のプログラムの構造を大きく変更して、本番用のプログラムに近付けてみました。その方が、課題がはっきりと見えてくるのではないかと思ったからです。

おかげで、現状では大雑把に言って2種類の課題があることがわかりました。もっとも、細かく見ると、どちらも課題が山積み状態です(笑)。一つ目は、手間暇をかければなんとかなると思います。二つ目は、試行錯誤を重ねて実現方法を工夫しないといけません。まずは一つ目の課題に取り組んで、気持ちをスッキリさせてから二つ目の課題に取り組む手順で進めたいと思います。

少しずつ分かりはじめてきました

今日も「昔取った杵柄」くんの遠縁あたりの作業をしました。

一昨日からの続きで、理解不十分な技術資料の内容を理解するために、簡単なプログラムを書いています。なんとなく、おおよそわかってきました。発症前と同じくらいの「思野」があれば、すぐにでも本番のプログラムを書くことができるくらいにまで理解しているのではないかと思います。

ところが私は、後遺症のため「視野狭窄」ならぬ「思野狭窄」の状態です。昔の経験から「ああすればいい!」と思うことはできても、その内容を「思野」の範囲内に展開することができないので、作業を前に進めることができないでいます(笑)

そのため、もう少しブレークダウンして、現状の「思野」に収まるところまで分解しないといけません。「思野狭窄」というのは、なにかと手間ひまかかるものですね(笑)

慣れない分野の技術資料に四苦八苦しています…

今日も「昔取った杵柄」くんの遠縁あたりの作業をしました。

昨日の続きで、理解不十分な技術資料の内容を理解するために、簡単なプログラムを書いています。どうやら、長い歴史の中でその時々の工夫が地層のように折り重なって、パズルのような複雑な仕様になっているものと思われます。そのため、私のような初心者にはパッとみにはわかりにくくなっているようです。おそらく、慣れ親しんでいくうちに段々と理解できるようになっていくことと思います。

記憶をたどると、たしか2〜3日前から説明文を残す作業に取り掛かったはずなのですが…、気分転換に別分野の技術資料を読んだばかりに、再び脇道に入り込んでしまいました(笑)。もっとも、次に取り組もうと思っている分野の技術資料だったので、予定が少し早まっただけかもしれません。

慣れない分野の技術資料を読むときは…

今日も「昔取った杵柄」くんの遠縁あたりの作業をしました。

昨夜読み始めた技術資料が十分には理解できてないので、午前中に復習しました。おかげで、なんとなく、ぼんやりとわかりました(笑)

慣れない分野の技術資料を読むと、はっきりとは理解できないことがよくあります。知識が足りないからかもしれませんし、読み間違えているからかもしれませんし、あるいは慣れ親しんだ人にとって当たり前のことが書かれてないからかもしれません。

いずれにしても、そのような場合には、どのような可能性があるかの候補を頭の中に思い浮かべながら読んでいます。そして、読み進めながら候補を絞っていきます。ときには、候補をより詳細化します。やがてピッタリする候補だけが残るので、理解できるという寸法です。

発症前はこれで問題なかったのですが、いまは「視野狭窄」ならぬ「思野狭窄」で、一度にたくさんのことを考えることができません。可能性の候補が2〜3個もあると、「思野」からあふれてしまいます。それでもうんうん読んでいると、脳に過負荷をかけてしまいます。

そのような訳で、今朝は技術資料を読んでは休み、読んでは休みで、分量のわりに時間がかかってしまいました(笑)

今日も説明文の追記や推敲をしました

今日も「昔取った杵柄」くんの遠縁あたりの作業をしました。

昨日に引き続き、説明文の追記や推敲をしました。

どうやら、プログラムをざっと眺めながら見出しを書き出す作業は、私には負荷がちょっと大きいようです。おそらく、顕在意識で思考しながら作業してしまうからではないかと思います。疲労が大きく残ります…

それに対して、プログラムの内容について詳しく書く作業は比較的楽です。真剣に取り組めば取り組むほど、疲労が少なく快適に作業できます。おそらく、潜在意識のどこかに潜んでいる「昔取った杵柄」くんが、顕在意識に代わって働いてくれているからではないかと思います。

夕方からは、別分野の技術資料を読みました。今更ながら、かつての記憶がまったく役に立たないくらい、大きく変わっていることを知りました。

ようやく寄り道から抜けたようです

今日も「昔取った杵柄」くんの遠縁あたりの作業をしました。

ここしばらく課題が山積みになった藪の中を歩いていたところ…、今朝、突然視界が開けたような状態になって、気がつくと一週間余り前の状態に戻ってました。寄り道から元の道に戻ったようです。

そこで、ここしばらくの作業内容について説明文を残しておこうと、準備を始めました。ところが、書くべかことが多すぎて、どこから手をつけてよいのかわかりません(笑)そこで、まずは見出しレベルのものを書き出しました。

未来のために説明文を書き残す作業は、作業内容の現状を見直すよい機会でもあります。設計に見落としはないか、設計通りの作業成果となっているか、より読みやすく書き直すことはできないかなど、見直すべきポイントはたくさんあります。説明文の作成を通して、作業成果自体がより深まっていきます。そんな未来を期待しながら、少しずつ書き進めていこうと思います。